メニュー詳細
Windows 版 Heart では、ウィンドウを右クリックするか、タスクバーのアイコンを右クリックすることでメニューを表示できます。以下に各メニュー項目の詳細を示します。
- なでなでメニューを表示
- 「なでなでめにゅー」が表示されていない場合は表示し、既に表示されている場合はアクティブにします。なでなでメニューでの項目選択は、ダブりクリックまたは
Enter キー押下で行います。
- 常に前面に表示
- Heart のウィンドウを、常に他のウィンドウの前面に表示するようにします。つまり、Heart
のウィンドウが隠れることがなくなります。
- 隠す/戻す
- Heart のウィンドウが表示されている時は、「隠す」メニューを選択するとウィンドウを隠します。元に戻す時は、タスクバーのアイコンを右クリックして「戻す」メニューを選択します。
- 設定
- 各種設定をするダイアログを開きます。各設定項目の詳細は、設定ダイアログ を参照してください。
- 人格の切り替え
- 人格選択ダイアログを表示させて、会話する人格を交代します。人格選択ダイアログでは、「参照(R)...」ボタンを押して、違うフォルダにある人格を人格リストに追加できます。交代したい人格をリストから選択して、「OK」ボタンを押すと選択した人格と交代します。「Cancel」ボタンを押すと、元の状態に戻ります。
- ヘルプを表示する
- help フォルダの内容を WWW ブラウザで表示します。
- teratti's branch of HeartProjects
- Heart のサポートページを WWW ブラウザで開きます。最新版のダウンロードもここから行えます。
- Heart について
- Heart 本体と、現在会話している人格についての情報を表示します。
- 終了
- Heart を終了します。
「一般」タブ
- フォントの設定
- 吹き出しに使われるフォントを変更できます。
- 速度
- 1/1000秒(ミリ秒,ms)単位で文字送りの間隔を整数で指定します。ただし、Windows
の制限で、あまり小さな値を設定しても無効になります。
- 拡張子(.htc)の関連付けをする
- チェックすると、Heart 人格ファイルの拡張子(.htc)を
Heart に関連付け、htc ファイルをダブルクリックすればその人格で
Heart が起動するようになります。
- ログを保存する
- チェックすると、会話ログを Heart.log ファイルに順次保存します。
- サウンドを使用
- チェックすると、人格が Wave ファイルなどを再生できるようになります。
- 外部 EXE 実行を許可
- チェックすると、人格に外部実行ファイルを実行することを許可します。チェックすると悪用される可能性がありセキュリティ上問題ですので、標準ではチェックされていません。自己責任で、安全だと思う人格と会話する時にチェックしてください。
「ユーザー」タブ
個人情報を入力してください。別に悪用するためではなく、人格に個人を認識させるためです。(そもそも、悪用する手段が無いです^^;)
「Plug-in」タブ
現在組み込まれている各 Heart Plug-in を確認して、設定を変更できます。「Plug-in
を有効にする(E)」をチェックすると、各 Plug-in
が機能するようになります。「基本 Plug-in」「拡張
Plug-in」共に、リストから選択すると、各 Plug-in
の情報が表示されます。「設定(C)」ボタンを押すと、各
Plug-in の設定ダイアログを表示できます。